ナイロン糸の包茎手術の特徴と値段について
包茎手術でも健康保険が適用される場合と、されない症状もあって前は泌尿器科で行うことが多かったのですが、治療費が安いことから保険適用で行う病院も限られてます。手
術は陰茎の根本へ局所麻酔をしてから、余計な包皮を切除し亀頭周囲を丁寧に縫合するため傷跡はあまり目立ちません。
これも病院により術式は違い、ナイロン糸を使う場合、術後にテーピングを7日ぐらい行い抜糸までは10日から14日程度で通院が3回から4回必要となります。
痛みは麻酔も良くなってきていて殆ど感じることもなく、早漏など色々な機能面でも問題あるので早めに受けたほうがいいです。
保険適用されると値段は安くても傷跡が目立つのではと不安になりますが、これも形成外科で行うとそれもなく症状が軽い仮性包茎だと自費治療になります。
自費であと手術費と薬の代金で約50,000円ぐらいで、これも病院で違ってきます。
例えばある病院だと極細ナイロン糸を使用して30,000円程度で、これ以外に診察代などがかかります。
ナイロン糸での包茎手術でも病院で値段は違う
ナイロン糸を使った包茎手術の値段は、病院によってかなり違うので一定の相場を出すのは難しいです。
自由診療で麻酔・手術代・アフターケアなど全て含めた金額で、亀頭直下埋没式包茎手術でナイロン糸を使ったら、約12万円かかるところもあります。
ナイロン糸は特殊なもので手術後に2週間ぐらいで半分くらいは自然に脱落しますが、残った糸を術後8日から10日後に抜糸しますが自己抜糸も出来ます。
例えば、遠い所に住んでいて再診が難しいときには、自己抜糸の仕方も教えてくれます。
自己抜糸だと1回だけの受診ですみ、後は何か問題があったときに通院するだけです。
美容クリニックだと料金にも違いがあり、診察カウンセリングやアフターケアなどは無料ですが、それ以外には費用がかかります。
例えば仮性包茎の基本切除法だと50,000円ほど、真性だと150,000円とかなり違います。
使う糸も抜糸不要の特殊な糸なら1回の来院でも治療は終わり、吸収糸だと2週間から4週間で溶けて取れます。
まとめ
ナイロン糸を使った包茎手術の値段は素人だとわかりにくく、本当に適正な料金なのは不安に感じます。
そのため事前にカウンセリングを受けてみて、適正価格で明確に提示されているかなど詳しく確認したほうがよいです。
料金は病院ごとに違い、包茎の種類で金額が違うところからどの場合でも同じところもあります。
また、美容形成術を希望すると包皮の状態で費用も違ってきます。
ナイロン糸も抜糸が不要な溶ける糸と、必要な糸がありそれによっても金額は異なります。