包茎手術に必要な費用について
包茎手術というのは自由診療なので、基本的に手術を行うクリニックによってバラバラなのですが、基本的にどのような項目にお金が掛かるのかというと、カウンセリング代・施術代・オプション代・麻酔代・術後の薬代という風に分けられます。
この中で一番値段が高いのは当然手術代ですが、この全体的な金額に大きく影響するのは、オプション代です。
このオプション代というのは、例えば縫合する時に使用する糸を通常の糸ではなく、体に吸収される吸収糸を使用したりすると言った形で、通常の手術で使う基本料金に対して、そのような特別な物を使えば、値段が上がります。
しかしその分術後の回復が早くなったりするといった良い面もあるので、それらの点を総合的に考えて判断するようにしましょう。
判断に迷った場合には、実際にその治療を行った方々の口コミを参考にすると良いと思います。
自分のコンプレックスを払拭するために、包茎手術は受けるべきです。
包茎手術に吸収糸を使用するメリット
包茎手術を行う際には、一般的に一旦包皮を切除し、縫合するという方法がとられます。
その際に縫合する糸を医療用の一般的な糸を使用するのではなく、体に自然に吸収される特別な吸収糸を使用することも可能です。
吸収糸を使用するメリットと言えば、やはり手術後の抜糸の必要が無いことです。
この抜糸をする際にも痛みを伴うので、出来る限り痛みを回避したい方からすると、吸収糸を使用したいと思うでしょう。
しかし、一般的な糸を使うよりも当然値段が上がってしまいます。
どの程度高くなるかというと、大体3万円程度値段が上がる傾向にあります。
ただ包茎手術は自由診療なので、クリニックによって、値段が変わります。
事前にしっかりと確認してどの程度変わるのか確認してから決めましょう。
抜糸が無いという事は、通院回数が減る上に糸を取る時の不快感が無いのでメリットですが、それが3万円程度の価値があるかは人それぞれです。
その点を留意して決めましょう。
まとめ
このように包茎手術といっても、やり方や選ぶクリニックによって、必要な費用というのも変わってきてしまうということがお分かり頂けたでしょう。
自分自身のコンプレックスを払拭出来るので、受けるべき手術ではありますが、どのような治療方法を選ぶかは個人の選択になります。
簡単な手術ではありますが、傷が残れば一生ものです。
事前に評判の良いクリニックを探して、しっかりと丁寧な手術をしてくれるクリニックを探しましょう。